Elecraft K2K2 & Optimus123RK2 の内部アマゴ イワナ香魚「鮎」早渓のアマゴ


      
   

ちょこっとだけ改良
IC706MKUG不調直し 
300Ω同軸ケーブルで給電
Data通信用ケーブル
HimoundHK702分解清掃
10MHz廻りこみ対策
パドル極性変換コード
PCをデータ通信用に改造
QRPキャリングケース
運用思いつき
法律と業務日誌
右打ちと左打ち
RJ-2 打方の考察(Np.1)
RJ-2 打方の考察(No.2)
QSLカードの交換は必須?・・・
アマチュア無線の目的は?・・・
再考、アマチュア無線について
 
 

 

 再考、「アマチュア無線」って何なんだ?

 「暗い」「怪しい」「オタク」=「アマチュア無線」という見方が一般的なようです。
 昭和が平成に移ったころには人気のあったアマチュア無線。世の中にもある程度認知され、かといってもその存在程度しか知られていなかったのでしょうが、最近のように人気が無くなればタダの「怪しい」趣味です。

 たとえば、「公開運用」などと称して、お客さんに背を向け独りで機械に向かい、そのうえヘッドホンなどして笑いながら何かをしていれば、他人に「怪しい人たちの集まり」としか思われません。時には「アマチュア無線は趣味の王様」などという方もみえますが、その王様とやらも今では趣味の片隅に追いやられて没落状態です。
 CQ誌のミーティング写真など見ると老人会か敬老会の写真ばかりと思われそうです。
 これではあまりに閉鎖的、世の中から「怪しい」とレッテルを貼られても仕方がありません。
 屋外へ無線機器を持ち出して、いわゆる「移動運用」を行うのですが、運用中に不審がられる事は毎度のこと、警察を呼ばれたことも数度。

 「アマチュア無線」という行為は、釣りやスポーツ等の趣味と違い「国家試験」を受けて「免許」を取得するという面倒な手段が必要です。
 そのため「誰でも思ったときに」すぐ使えるというモノでは無く、ハードル的に「国家試験」が存在する為か閉鎖的になりがち。結果、暗〜いイメージを益々増幅させてしまうのだと思います。「趣味は?」って聞かれて、すかさず「アマチュア無線」と答えれる人は少ないのでは・・・

 日本アマチュア無線連盟のページに「楽しいアマチュア無線」というアマチュア無線啓蒙ページがあります。でも、このページを読んで「アマチュア無線をやってみよう」なんて気になる人はまず居ないのでは?

 「アマチュア無線は楽しいよ」「遠くの人と喋れますよ」「どんなスタイルで喋りたいですか?」、こんな事言われても興味が沸かないでしょう。人間が「喋る」という行為の先には必ず目的があります。その目的を曖昧にしたまま「喋れますと」といわれても、「何のために喋るの?」「怪しいねぇ」、ではないでしょうか。結果、「誰と何を喋るの?」「何のために喋るの?」「喋って何が楽しいの?」という疑問が消えないのです。

 自分自身が今「楽しい」と思っていること、表面上の楽しいことを、どんなに他人に説明しても解ってもらえないでしょうね。もっと掘り下げた部分から説明しなければ「アマチュア無線」を理解すらしてもらえない、しいては「暗い」「オタク」のレッテルを貼られたままになってしまうと思います。

 今現在アマチュア無線を楽しんで見える方、「みなさんは何故アマチュア無線を始められたのですか?」
 アマチュア無線を理解してもらうためのポイントは、ここにあると思います。

 夏場、昼間のテレビ1〜3チャンネルを見ていると、映像が乱れたり、灰色になって全く見えなくなったり、時には何語か判らない言葉が聞こえてきたりすることがあります。また、それに前後する時間帯ではFMラジオで地元の番組じゃないもの、たとえば東海地方に居るのに北海道の番組が聞こえたりします。
 このように、電波には普段とは違った異常な飛び方をすることがあります。でも、1年中同じ状況ではないですよね。不思議です。つまり、季節や時間によって電波の飛び方が違うのです。
 そしてこのような「電波」と「電波の伝わる性質」を利用して行うのが「アマチュア無線」の一部です。アマチュア無線に興味を持つ切っ掛けの一つ、『電波が伝わる』ことに興味を持つことだと思います。

 きっと、そのような電波の性質に興味を持たれて「アマチュア無線」を始められた方は多いのではないかと思います。

 アマチュア無線を始めたきっかけは、
   「電気工作にハマッたら、無線にも興味が出てきたから」
   「電波の性質が面白そうだから、自分でも電波を出してどこまで飛ぶか試したかった」
   「特定の友人との連絡手段」
 なんて〜のがよくある話かと思います。

 もっとも、一時期のアマチュア無線ブームの時「連絡手段的」に免許を取った方は、今ではより便利な携帯電話へと移行が進んでいるので、昔ほど無線周波数が混雑することもなくなりました。ある意味、無線(電波伝搬)を楽しむにはちょうど良いかと。