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パソコンの改造(AF出力の取り出し)最近PSK31というデータ通信をはじめました。PCと無線機をつなぎいで、文字データの送信受信を行なうものです。その気になればRTTYやSSTVも出来ます。 PCはソーテックのBirdX−CTX400という、3年程前のドッキングステーション型のものを使用しています。見た目はよいのですが、3年の月日は大きいです。時々CPUの警告が出るほど危ういものになってしまいました。QSO中に時々異常終了し、自動的に落ちてしまいます(^^ゞ このPC、本体にはヘッドホン端子があるのですが、その出力が非常に弱くて無線機に送るレベルまでになりません。また、ドッキングベース側にスピーカーは有るのですが、音声の出力端子がありません。
本体側面。上側が本体。下側がドッキングステーション。 本体に刺さっているUSB外部記憶装置(EasyDisk)には、HAMLOGが本体がデータ共で入っています。これでPCが壊れてもデータは守られますし、どこの誰のPCでもHAMLOGが使えます(多分)。
さて、このPC、データ通信にはこのままでは調子が悪いことが判りました。ならば、「新しいパソコンを買おう!!」とはいかない無銭家は無茶をしますよ。 ドッキングステーションに端子をつけて、スピーカーへ行くべき出力を取り出してしまおう、ということで、とうとうパソコンまでもが改良対象になってしまいました。スピーカーへ直接送っている出力なら、無線機へ送るのに十分な出力が得れるであろう、と勝手に考えただけです。何の確証も有りませんでした(^^ゞ まずはドッキングベースのネジをはずして中身をオープンにします。FDDとCD、他はI/O関連とオーディオ関連です。下の写真上側に左右丸いものがあります。これがスピーカーです。
スイッチとジャックを付けるスペースを考えると、右のスピーカー側が良さそうでしたので、本来なら基板からスピーカーへ直接行く配線を、スピーカーかジャックへ行くよう選択出来るようにしました。 使用材料は2pON−ONトグルスイッチ、ステレオジャック、配線少々。あわせて500円未満です。
ドッキングベース後部から見ると、最近の家電には見られない「トグルスイッチ」があります。このスイッチ1つ付けただけで、PCがとても安っぽく見えます(^_^;) 右側のスイッチで、「スピーカー」か「ジャック」かを選択します。出力は左端に見えるステレオジャックから取り出します。
スピーカーへの出力だけあって、無線機の変調を掛けるのに十分な出力が得られました。一方、左のスピーカーは常時聞こえていますので、無線機からの受信音や送信時の音もヘッドホンや分岐栓無しで聞こえ、大変便利です。LとRのバランスを考えるだけで、VOXでの送受信切替にも対応できます。 このような改造には、特殊な技術は何も要りませんが、一つだけ注意点があります。いくらメーカーの瑕疵でも「メーカー修理が拒否される」であろうこと。その点を踏まえて、各自の責任で改良してくださいね。
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