![]() ![]() ![]() |
|
|
「パドル」の Dash−Dot 極性簡単切替プラグ( K2に「パドル」と「縦振り電鍵」を同時に繋ごう )パドルを使う手が右と左では、パドルのドット(短点)・ダッシュ(長点)が反対になります。無線機本体の設定でパドル短点・長点の「ノーマル」「リバース」設定を変えられるようになっていますが、わざわざ設定を触るのは面倒だ、ということで、パドルと無線機の間に自作「二股延長ケーブル」を使ってます。
人によって違う「右打ち」「左打ち」を、パドルのプラグの差し替えだけで変えられます。コンテストにクラブで参加する時などの、多人数で1台の無線機を使うときに、設定が誰でも簡単に変えられて便利かと思います。
K2に「パドル」と「縦振り電鍵」を同時に繋ごう 応用として、上で紹介した「二股延長ケーブル」を使って、パドルと縦振り電鍵を同時に繋げておくことが出来ます。(下の写真)
さて、両方を繋げて、パドルと縦振り電鍵を渡り歩くとなると、「パドルと縦振り電鍵の設定変更をその都度無線機側で行なう必要がある」のでは・・・ いえいえ、私のメイン機「K2」の場合、無線機の設定は「パドルを使う」設定のままで「パドル」も「縦振り電鍵」も使用できます。その理由は以下に・・・
ここからの説明は、エレクラフト社無線機「K2」の機能として出来る使い方です。他社の無線機はわかりません。このような機能は他に見たことが無いと思いますが・・・ K2のキーヤーは、Dot(短点)とDash(長点)を電気的に同時にONにすると「外部キーヤー」(=「縦振り電鍵」)と認識します。そのためには縦振り電鍵のプラグにチョットした細工をする必要があります。 通常、パドルの使える無線機へ挿す縦振り電鍵のプラグは、電気的にTip(先端)とGND(最も手前のリング)を使います。中間のリング部は使わない、と思います。ですが、DotとDashをONにするためには中間のリング部をも電気的に使用する必要があります。 簡単に考えると、片方の電線をGND側に、もう一方の電線を単にTipとRing両方へハンダ付けすればよいのです。しかし単純なこの接続方法、キーダウンしなければTip・RingがGNDへ落ちることは無いのですが、反面RingとTipが常に導通しています。この縦振り電鍵を「電鍵はモノラル入力」の無線機につなげた場合、調子が宜しくありません。GNDとRingが導通してしまう可能性があり、結果プラグを挿した時点でRing→Tip→GNDへと導通し、送信状態になってしまう可能性があります。
そのため、Tip側とRing側それぞれに、小信号用ダイオード1S1588を取り付けて、RingとTipが電気的にショートしないよう処理します。このように処理することで、ステレオ・モノラル入力どちらのジャックタイプの無線機にもこの縦振り電鍵を差し込むことが出来、安心して使用することが出来ます。
|