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QRPパワーメータの製作今回はQRPパワーメータの製作です。無線機内蔵のパワー計は直線性があまり良くないですし、ましてやQRPのような弱い出力の計測には不向きです。というわけで、今回はFCZ研究所さんの寺子屋シリーズ「QRPパワーメータ」を製作します。 本機は通過型電力計ではありません。終端型電力計です。また損失部はチップ抵抗2個ですから、2w以上の電力をかけると焼けてしまいそうです。QRP電力計ですから当然ですね。 一応、説明書には上級と書いてありますが、部品点数は非常に少ないので半田付けの経験さえあれば誰でも作れるのではないかと思います。梱包物は以下の写真が全てです。説明書によると、調整後の測定誤差は約1dB。こんな簡単なキットで、かなりの精度が出せるんですね。 送られてきたのは上記写真一式ですが、この中で基板に取り付けなければならない部品は以下の写真のもの、たったこれだけです。
まずは、メータパネルの取替えです。梱包の中にワット表示のメータパネルとdB表示のメータパネルの2種類が入っています。元からついているパネルを、どちらか好みのほうと取り替えるわけですが、ここは判りやすいワット表示のパネルを選択しました。
さて、基板の製作です。といっても量が非常に少ない。製作時間僅か15分。ただし殆ど全てが表面実装です。部品の固定に手間取るかもしれませんが、落ち着いてやれば大丈夫。あせって半田不良になると面白くないですからね(^^)
下の写真は、実装した基板をケースに組んでメータ・端子類と接続した状態です。写真を撮るのに一生懸命になりすぎ、スイッチが未ハンダでした(^_^;) この後修正。焦りは禁物。 調整は、正確な高周波電力計があればそれに従って校正します。無い場合は指定の直流電圧を入力しても校正が出来るようになってます。基板中央の半固定抵抗をまわしてLo、Highレンジ別に校正します。 ちなみに、私の採った校正方法は、 ただし、SWR/Po計の精度へ完全に依存していますが。
ケースには、メーター・端子・スイッチ類を取り付ける前にシールを全面に張っておきました。 まぁまぁの出来かな? 裏側はこんなふう(^^)
このキットで計測してわかったことですが、私の使用している無線機「K2」は、出力を最小にした時点で100mWの出力が検出できました。 ということは、出力を最小にしてもタイミング次第で十分交信できそうです。 |