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特別編
2004年秋の東北旅行

 

平成16年 12月 5日(日曜) 曇
 越前三国 カニ買いドライブ

 朝起きて、テレビを見ていたらカニの食べ方をいろいろと紹介していました。
 そんな番組を見ていたものですから、「カニが食べたい」という気になるのも当然で、午前10時頃に出発し、福井県三国町を目指しました。

 我が家から3時間程で到着です。「田島魚問屋」さん。
 カニを買いに来る時はこのお店へ来ることがほとんどです
 カニだけでなく、エビや巻貝、カレイの干物、ヘシコ、他いろいろな物が売られています。

 お店の中の様子。
 小売店といよりも、地方発送や店舗・旅館向けの扱いのほうが多い、さながら「問屋」のようです。
 でも、個人で買いに行っても親切ですし、持ち帰りようの発泡スチロールの箱も有料ですが在ります。

 ケースの中には茹で上がったカニが値札とともに入れられています。
 並べられているかにでは、高いものは2万円程。店奥の水槽の中にはもっと大きなカニがいるので、きっとすごい値段なのでしょう。
 でも、高いものばかりではなく値打ちな物も用意されています。

 カニ茹で作業も店先で行っています。
 たらいの中では、生きたカニを水で〆ています。

 ザルの中のカニは少々小ぶりな「セイコガニ」、メスのカニです。
 オスのカニは大きいのですが、メスのカニは甲羅の幅が7センチほどと小さいです。
 ただし、腹側には「外子」、甲羅の中には「内子」がたっぷりと詰まっていて、これが相当な美味。

 福井県に水揚げされるものを「越前ガニ」というようです。
 また、山陰地方で水揚げされるものを「松葉ガニ」というようです。中には「間人(たいざ)ガニ」などというものも在るのですが、分類は良くわかりません。

 ちなみに「越前ガニ」のオスの、右のハサミの根元には、必ず黄色いタグがついています。
 これが正真正銘の「越前ガニ」の証拠です。
 このタグは船上か市場の水揚げ直後の、生きているうちに取り付けられます。
 「越前ガニ」のブランド化と、偽「越前ガニ」対処のための方策です。
 黄色のタグがついていないものは「越前ガニ」ではない可能性が非常に大です。

 ちなみに、お店の看板にも黄色のタグがついています。

 「松葉ガニ」には黄色でなく青色のタグがついていて、同様にブランド化されています。
 買うほうも騙されなくて安心ですね。