EchoLinkへの接続 (Corega ルーターの設定)
データのやり取りには、パソコンのポート(データの通り道)を開けなければなりません。まずはルーターに、データの通り道になるポートを開けてやります。a) IPアドレスの固定
まずは、パソコンに与えられるIPアドレスを固定してやります。パソコンにはそれぞれIPアドレスが決められ、普段このIPはルータから自動的に割り当てられます(DHCP機能)。
普段は便利な機能なのですが、データポートを開けるには少々不便ですので、『このパソコンにはこのIP』というように、IPを固定してしまいます。
ただ、パソコン自体にIPアドレスを入力してしまうと、『こちらで決めたIP』と『IPごとに開放するポート』が合致しないので、データのやり取りができません。
パソコン側は『IPを自動的に取得』とし、ルーターからはLANカードごとのMACアドレスに従って、いつも決まったIPを与えるように設定します。
写真は『Corega』の例です。『固定IPテーブル』というコマンドで、LANカードのMACアドレスとルーターが恒常的に指定するIPを関連付けます。 たとえば、このノートPCのLANカードのMACアドレス『00−0C−6えーC9−5F−84』にはIP『192.168.1.12』を与えるように設定します。

b) IPと開放するポートの関連付け
さて、このPCに与えられるIPが決定されましたので、つぎは『このIPにはこのポートを開放する』という設定を行います。
Coregaの設定では、『バーチャルサーバー』の設定で行います。
開放するポートはUDPとTCPの2種類、5198、5199、5200という3つの番号があります。 下の図を見ていただくとわかるように、
『192.168.1.12 には、5198番〜5199番の UDPポート』
『192.168.1.12 には、5200番〜5200番の TCPポート』
を開放するように設定してあります。 EchoLinkの場合はこのポートを開放します。
これで、ルーターの設定は完了です。パソコンのLANジャックまでEchoLinkのデータが来るようになりました。
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