オートチューナユニット
実は、K2にはオートアンテナチューナーが内蔵できるのです。 約10p×5p×3p。 すごいですね。
写真をとる前に組み込んでしまいましたので、今さら分解するのも大変。横の隙間から覗いた写真を載せておきます。よく見える写真は、エレクラフトのホームページに載っていますので、見たい方はお手数ですがそちらからご覧ください。
少々見にくいですが、奥の基板2段がチューナーです。
↓ 上段がLC基板、下段がコントロール基板です。
奥に見える、トロイダルコイルとラッチングリレー、写真では見えませんがコイルの隣にコンデンサがあります。ここがこのユニットの要です。コイルが10個、コンデンサが10個それぞれの値を持ってます。そのLとCをリレーでつなぎます。
組み合わせは相当数になりますから、その中で最も良いものを選択する、というものです。 試したところ、適当な長さの針金に同調させることが出来ました。私の実績として4mのワイヤであれば、無理無理アース無しで7メガ以上に同調し、QRPで国内十分飛んでいっています。
このリレーは、動作時以外は電流を必要としませんので、いったん整合を取ってしまえば電力消費がゼロ。省電力でよいです。最近のオートチューナーはこのような形式のものが多いのでしょうか?
コントロール基板を裏から見たところ。↓
2個の可変抵抗は、下が出力電力表示の校正用、上が反射電力表示の校正用です。終端出力計を付けて出力、K2の表示と計測値をR1で同じにすると、運用時に出力が正確に判り便利です。
左のトリマはSWR計測ゼロ点設定用のトリマ。この調整が大変クリティカルです。
K2本体後部 ↓
端子が3個ついています。オートチューナーで取り付けられる端子は次の3つ。上段左からGND、ANT1、ANT2です。
チューナーが付くことにより、RF基板上の出力(左下BNC)はチューナー側に吸収され、全く出力されなくなります。
左の「AUX I/O」は、パソコンからK2をコントロールするためのオプション用端子のようです。
右の2つ「XVTR IN OUT」は、開発予定のトランスバーターBNC端子用の穴ではないか?と思います。違ってましたらゴメンナサイ。
ちなみに、シリアルNo.は「2486」。世界で2486番目のK2です。
私が入手したのが2002年9月。2002年12月下旬には国内で3000番台が出回っていますので4ヶ月で500台、結構な台数が世界で売れているようです。
下段中央は160mオプションで追加される、受信専用アンテナ端子です。
左上端の赤いスイッチは、内蔵バッテリーの切り離しスイッチです。
次はその、内蔵バッテリユニット です
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