![]() ![]() ![]() |
|
RF基板 無線機でもっとも大事な部分、信号の送受信の回路部分です。 製作開始直前 ↓ 出来上がると、こんな感じです。↓
リレー他を少し取り付けたところで『調整パート1』です。 電圧検測用プローブ、周波数カウンタ用プローブを組み立てます。どちらもK2に内蔵の機能です。わざわざ用意する必要が無いので助かります。ちなみに測定に必要な機能は全て組み込まれています。あると便利なのは抵抗値を測るためのテスタくらいでしょうか。 この時点で一度総点検。 組立を再開します。この後の組立では『コイルを巻く』という作業が待ち構えています。不安ですね。どれほどの精度が必要か、全く未知の世界です。 K2の動作不良は、エナメルの剥離不良による接触不良が大変多いそうです。組み立てた後からチェックするのは大変です。方法はいろいろありますが確実に剥離しておきましょう。そうそう、剥離部分への「半田メッキ」も忘れずにね。 きれいな仕事は丁寧な下準備から、です。 トランスの写真を載せておきます。巻き方が上手いか下手か・・・ 何も言わないでくださいね(笑)。 こんな感じです。↓ トランス(T4)の巻き数によって、出力5w以下のときの消費電流を少なくすることが出来るそうです。その代わり10w以下の出力に制限されます。「QRP運用のみ!!」という方にはお勧めの変更点です。 トランス(T2)の巻き方でも微妙に出力が変わります。28MHz帯の場合はT2の3−4巻き線の位置によって出力が7〜8wくらいまで変化します。写真のT2は巻き方が汚く見えますが、実はこれで本機の最大出力が出ています(出ているはずです)。 2つの6角ナットの裏側に本機の心臓部、終段管2SC1969が2個ついてます。 内蔵周波数カウンタでBFO周波数を読むと、設計範囲より若干低めになっていましたので、RF基板裏面L33という手巻きコイルにセラミックコンデンサ33pFを追加し、設計範囲内に納めました。こういった改造・改良方法は細かく組立説明書に載ってますのでご安心を。 周波数の校正は、 CPUのVer.1.**のものは、直線性の校正を各周波数帯全てで行わなければならなかったようですがバージョンが2.**のものは7メガだけ行えばよいようです。 調整の中でもっとも手間取ったのがBFO周波数の調整です。これは可変フィルタの通過帯域に関わってきますので、時間をかけてよく考えてから調整しました。 私の採った調整方法は・・・ SSBフィルタの調整は、 フィルタは各モードごとFL1〜FL4の4種類が設定できます。ただし、FL1は送信に使う設定も兼ねていますので、あまり無茶な設定は出来ません。 いずれにしても私の調整方法が良いのかどうか、ひょっとすると問題ありなのかも知れません。他に良い方法がありましたら、どなたか是非教えてください。 さて最終調整。全周波数帯で最大出力を10wかそれ以上に調整。 写真左右にズラッと並んでいるトリマで各バンドごとに調整です。ただし1.9メガ帯(オプション)と3.5メガ帯は共通のIF段を使用しますので、両方のバンドで最大出力となるように調整しなければなりません。ここが少し面倒かな? 調整しながら出力を計測。全バンドで最大8w。おかしい。どこが間違っていたのか。コイルの巻き数、各値の確認、いろいろと手を尽くしましたが全く以って不明。 RF基板の製作に6日。この基板は少々時間が掛かりました。部品点数も多かったからね。家族サービスの合間の日曜だけでの製作。 まだまだ、オプションの組立取り付けが待ってます。 次はSSBユニット です |